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残心と槍侍

まず、残心については、Wikiより抜粋。


攻撃失敗時に再度攻撃することがある。
再度攻撃のときには強烈な命中補正があり
かなりの高確率(ほとんど外さない)で命中する。補正値の具体的な値は未検証。
実質的には命中率向上のジョブ特性であり、
狩人にはかなわないものの、竜騎士の命中+10に勝るとも劣らない強力な特性になっている。
WSには乗るがDA、TA、複数回数武器には乗らない模様

残心は攻撃失敗で発動し
発動した場合の再攻撃は命中値に補正が入る。
この補正はそれなりに高く
普通の相手であればほぼ確実に命中すると見てよい。



残心による命中補正値はいまのところ検証されていない。
方法としては
回避が高い相手に命中マイナスの装備をつけて攻撃し
残心発動時の命中率を調べればいいのだが
・完全に手作業による集計になる。
・ミス前提なので膨大な時間がかかる。
という点から、厳密な検証はされていない。

手数を元に発動率が決まるDAは
命中率が高い場合、飛躍的に効果が高まる。
これは敵との差が少ないメリポなどの連続戦闘に向いているが
発動しても命中率に補正は無いため
命中率の低下と共に効果も下がっていく。



逆に残心はミスした回数が前提のため
基本的な命中率が高い場合、ほぼ効果が無い。
そして命中率が悪くなるほど発動回数が増え
命中補正によりHit数も稼ぐことができる。











さて、こんなメイン侍にも忘れられたアビですが、いつぞやのVUPから発動確率がLV75で40%ほどに跳ね上げられています。

侍には、メリポ取得のアビリティで『意気衝天』というものもありまして、

(※残心での命中時にTPが通常より多くたまる)


例:間隔450の両手刀で意気衝天3ポイントの場合
   11.5+3x3=20.5 に対してストアTPが計算される。



   Lv75で意気衝天3段階の残心が命中した場合(ストアTP装備なし)
   20.5x1.25=25.6



と、まぁ地味ながら効果の高いアビなのです。

これを間隔480の両手槍を使った場合どうなるか? というのが今回の記事になります。

ほんと前振りがながい。

    ~180まで  5.0+(隔-180)*1.5/180
 180~450まで  5.0+(隔-180)*6.5/270
 450~480まで 11.5+(隔-450)*1.5/30
 480~530まで 13.0+(隔-480)*1.5/50
 530~999まで 14.5+(隔-530)*3.5/470

装備関連。
残心と槍侍_e0021072_1574716.jpg
よって、ストアTP+75補正(25)メリポ10 装備17 合計52
命中+47 DEX+33 となる。



よって、この場合の槍の通常攻撃1回でたまるTPは
13.0×1.52= 19.7
ペンタスラストでたまるTPが 19.7+多段命中回数(DAも含む)

通常攻撃4回 19.7×4 =78.8 となるので ペンタが3段以上あたれば、

WS+4振り確定。

『 これに更に残心がつくとどうなるか 』

僕の場合意気衝天2段なので、
13.0 +3×2 =19

19×1.52 = 『28.8』 とかたまることになるはずです。

※これが意気衝天3段の場合33.4たまります。



と、まぁこんな感じでフレメリポとかで八双封印 星眼常時でコリブリ両手槍侍やってみたんですが、かなりいけてました。むしろ刀より強いんじゃないかと。

超おすすめです。
by castermild1114 | 2007-12-03 15:35 | FFXI~侍~


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