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日本代表を語ろう。

もう、全くブログの主旨とか違う内容だし折りたたみ。

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(゜∀゜)ノ おまえら サッカーは好きかぁああああ!!!!!??


いや・・べつに・・・ ってやつはここで帰ろう^^






さてさて、ドイツワールドカップ以来となるサッカー記事を書くわけですが。



オシムジャパンになって、だいぶ形が見えてきたなぁと思ってます。

攻撃的な布陣をひいて、中盤でのボールポジッションの高さとかサイドバックの攻撃参加とか・・・

なんか、ジーコがやりたかったことをやっているようなそんな響きさえする言葉ですが(笑)

中盤にテクニシャンを並べつつ数的優位を「走る」ことによって形作る現状のメンバーでできるサッカーをうまくこなしているなーと思うアジアカップになっていると思います。

特に個人的に一押しだなって思うのは、「遠藤」ですね。
今までにないような積極的な飛び出しがよかったし、パスを出すほうだけではなく、積極的にペナルティエリアの中に入ってパスの受け手になる積極性も見えました。

3月の頃のペルー戦とかだと中村俊と遠藤を入れるスタイルに限界を感じていて、羽生とかみたいに走るプレイヤーをうまく使って活きるようなスタイルだったと思ってたんですけど、
今の遠藤は素晴らしいですね。


今のオシムジャパンを支える中盤陣・・中村俊 遠藤 中村憲 の攻撃的布陣に、攻めあがるサイドバック。

カウンターを受けた場合、中澤・阿部・鈴木の3人しか守備的な選手はいないために非常にリスクをもって戦っています。

トルシエ監督の頃にフラット3って形をとって、一見リスキーな戦術を採用していましたが、常にダブルボランチ+ボランチ的な動きをする右サイド(明神)がいました。たとえボランチの一人が攻撃参加したとしても、中盤には2人、そして最終ラインには3人のDF、つまり5人の守備的な選手がいたわけで。

今の日本のスタイルだと、個の力で点をとれないために、

一対一で勝てなければ、複数で勝負するしかない。守備でも攻撃でも常に数的優位を保てるようにする。

その方法はただ一つ

「走る」

攻めるときはリスクを背負ってでも攻め上がる。 といった感じでしょうね。


ああ、あと関係ないけどネットとかでサッカー関係を見ていると
「○○はいらねぇ!」とか「○○をいれろ!」というカキコミをみますよね。

なんていうか卑屈に考えないで、選ばれたメンバーでできることを考えようとおもいます(笑)

今回のアジアカップのメンバーなんて、サイドアタッカータイプが非常に重視されて選ばれていて、10番タイプ(Jリーグでいうと山瀬・藤本)とかが代表に入っていない形から
なんとなくやっていきたい形が見えてくるじゃないですか。

それだけでも十分個人的には面白いかなーと思います。今の代表はどんどん新しい顔が入ってくるかもしれないし、そういう面で非常に面白いですよね。
もちろん、サポーターとしてひいきにしている選手とかはいるでしょうけども。



このままアジアカップを勝ち進んで、更に飛躍して代表ポジション争いとかを展開していってほしいです。
by castermild1114 | 2007-07-22 02:19 | 雑文


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